ヘッドセットのミニプラグ断線修理を初心者がDIYでやるべきかどうかの判断

実際の初めてのミニプラグ交換修理経験を経験した結果知りえたことを残しておきます。DIYするかどうかの判断材料になれば幸いです。

必要な費用や資材

必要となる道具や資材はざっと以下の通りです。物によっては代用が効いたりします。

・テスター→故障個所の発見やプラグの配線する位置を知るに必須
・はんだごて→必須
・はんだごての台→必須でもないが代用品は必要
・はんだ→必須 この修理の場合、0.6mmなくらいのいものが使いやすい
・作業マット あった方が作業しやすいです。
・ニッパー ハサミでも可
・固定台(ミニプラグの固定にあると大変便利だが1回限りの為に買うのはちょっと辛い。
・熱収縮チューブ 様々な太さの物のセットで300円くらいからある。
・ライター
 ※塗装による被膜剥きにあるとよい。喫煙しないと意外と家にない。
・交換用のステレオミニプラグ
 ※あまり小さいミニプラグは最初は避けるべき。私は最初に小さいものを3つ失敗して破棄しました。
セットが安いのでこれを買うのが大変お得ですが、中途半端に道具を持っていると買いにくくもあります。まるで持っていないなら絶対お得です。

初心者最短ルート

費用的には買いそろえれば抑えても3000円から5000円くらいかかってしまったりします。よって価格が6000円以上のものを修理するなら即お得かもしれませんが、それ以下となると何度も修理する可能性を考えないともったいないかもしれません。

ハンダに関する作業用品のセットが3000円程度で入手できるのでこれを機会に購入しても良いと思います。

はんだごての作業の経験が無い場合youtubeでの作業やコツを解説した動画の視聴が失敗をしない必須準備となります。これに関しては読んだり書いたりより圧倒的に動画を見るべきと思います。私は見ないで臨んで失敗しましたが、視聴した後はすんなり成功しました。

私の場合4000円程度の安いヘッドホンの修理でしたが、買い増した工具等は1000円程度の費用で収まったので良かったかなとは思います。ただし、得た経験により今後も断線修理はあるような気がするので良しとします。もっと修理してみたくもなり、断線で出品されたヤフオクのヘッドホンに興味がわいたりもしました。高価なものを安く買えたらラッキーですね。

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